
菌を育てるぬか床
自然栽培米の米ぬかから立ち上げる
無添加ぬか床キット
有機素材・独自製法で
20倍以上の菌の増殖を楽しめる
オンラインサポート付
こんな方に
TOCOTOのぬか床だからこそ!
おすすめします。
自分の手で美味しいものを作りたい
ぬか床の立ち上げからサポートを受けられ、自分好みのぬか床を作れます。
食から腸内環境を整えたい
増殖するぬか床で薬に頼らず食生活から腸内環境を整え、菌と体との繋がりを実感できます。
スーパーの漬物では安心安全か不安
有機素材を使った立ち上げから作れるので安心安全を自分の手で実現できます。
日々に自然の癒しを求めている
種ぬかの生命力強い菌でブクブク膨れるなど、生きている息遣いを感じることができます。
自宅で環境にいいことをしたい
菌の増殖を考えるTOCOTOでは、野菜の芯や皮などを漬けて食べるをおすすめしています。
日本の古き良き食卓を家庭で実現させたい
家族と日本人の体に合った菌を取り入れる丁寧な暮らしができます。お子様の教育にも。

あなたの子どものように菌を育てる

有機素材
・農薬・肥料不使用の自然栽培米ぬか
・錦川の伏流水を汲み上げた井戸水
・釜焚き海塩 萩の塩
・老舗が育て続けた種菌入りの種ぬか

独自製法
老舗の種ぬかと速醸法により立ち上げから菌の増殖が20倍以上。こだわりの素材と手法により、一般のぬか床よりもより育てることができます。

サポート
・今のぬか床の状態を知りたい方に発酵状態を測る検査キットをお届け
・どのように育てればいいかわからない方へLINEチャットでのサポート
・動画でのレクチャーやコミュニティ活動もご用意
こだわりの素材に
ついて

自然栽培米の米ぬか
東京オリンピック宿舎で採用された農薬・肥料不使用の自然栽培米。ぬかだけ食べてもきな粉のように甘いです。

井戸水で育てた老舗の種ぬか
うまもんが育てているぬか床を種ぬか。140年前からの種菌は、環境の変化に強い菌となっており、安定しやすいです。醤油造りからはじまり、現在は無添加漬け物を製造している『うまもん』の敷地内に湧く井戸水を使用。ミネラル分が豊富で井戸水だからカルキ臭さもありません。一般の水道水だと菌を殺してしまいますが、錦川の天然伏流水のため、菌の働きを活性化させます。

釜炊き海塩 萩の塩
釜で40時間以上炊きあげた藻塩日本古来からの作り方を再興させ、 体に優しい。ミネラルたっぷりで甘みがあります。
ぬか漬けの
つくりかた
タッパーに入った材料をご自宅で用意した水と混ぜるだけ。発酵するのを待ってから漬けたい材料をつけていきます。

手順1
素材を混ぜる
ご自身で用意した水に塩を混ぜます。容器に米ぬかを入れ、塩水と混ぜます。さらに、種ぬか・野菜パウチ・昆布・唐辛子を加えて混ぜます。

手順2
発酵させる
表面を平らにし、蓋を閉めたら常温で発酵させます。白い膜が張るまで待ちましょう。

手順3
ぬか床が完成
白い膜が張ったら、入れ込むように混ぜます。再度、白い膜が張るまで待って混ぜます。

手順4
材料を漬ける
ぬか床作りの立ち上げが完成。好きなものを漬けましょう。

手順5
ぬか漬けが完成
きゅうりなら半日、大根なら2~3日で漬けあがります。ぜひ召し上がれ。
よくある質問と答え

TOCOTOのぬか床についての質問に対してお答えしています。
Photo







うまもん株式会社
中野百合子
私は300年の歴史ある老舗漬物屋の娘として生まれました。
漬物屋を創業した、祖父の祖母の白菜漬けの味を再現することから始まった家業。
名水を活かし、自然発酵にこだわった漬物は、地元の多くの人に親しまれてきましたが子供だった私にとって、漬物に囲まれた日々はごく当たり前のことでした。
漬物と発酵の魅力に気づいたのは故郷の岩国を離れて東京で暮らしていた頃でした。
あまりにも「清潔さ」を重視する社会の中で、いつの間にか私たち人間のご都合主義で目に見えない菌は殺菌・滅菌され、私たちが菌と親しむことは薄れてきたのではないか。その結果として、ヒトの心と体、そして周りの自然は弱々しくなっているのではないか、という危機感を持ちました。
そして、「菌思考」という考え方をもっと広めたいと考えるようになりました。
私の考える「菌思考」とは、自分にあった菌や発酵の活用方法を見つけて、生活に取り入れ、続けていくこと。そして、菌と共に生きることを通じて、生きること、食べること、
多様性・変化することを楽しむ姿勢をもっと持てるようになるのではと感じました。
そして、そんな菌や発酵に親しみながら自分の生活に取り入れる方法が「ぬか床」です。
ぬか床はお手入れに迷ったり、腐らせてしまう方も多いですが、300年前から菌と発酵に親しむ私達だからこそ、「ぬか床」を単なる「モノ」でなく生き物として育て、大切にしていく仕組みを提案します。